ガチンコ勝負の喫茶店に納品に行って来ました。壁で仕切られた別の空間にもう1台別の薪ストーブが付くのです。
相手選手は累計1000台を超えるベテランペレットストーブです。残念ながら新築喫茶店にはまだ登場していませんでした。私の薪ストーブは引き締まったボディーから無駄のないパワーと持久力があります。負けるはずがないと自信があるのですが、それを製作している私は体力の衰えを感じております。先週1週間はずっと風邪気味で体調が優れませんでした。子供には風邪は気合で治せと言っておりますが、情けない父親です。
毎度、納品・工事日は慌ただしくて写真を撮る余裕がありません。と言うか忘れてしまいます。今回はご近所に納品でしたので初めて嫁に手伝に来てもらいました。当日は本当に猫の手も借りたいぐらいです。ごく普通の奥さんでも手伝ってもらえると非常に助かります。しかし、段取りが悪い、勘が悪い、気が利かないと腹が立ってしまいました。でも、それは当たり前です。無給で手伝ってくれる奥さんに感謝しなければいけなかったと午後には反省をいたしました。

嫁の努力、いいえ私の努力により無事に工事終了。(猿にも出来る反省がない私)
今回の煙突工事は変則的な請負工事でした。煙突の屋根抜き工事は諸般の事情によりお断りしているので、屋根抜きと2階中段まで煙突施工は建築家→大工さん→大手薪ストーブ店という流れで施工してもらいました。人が多くなると意思疎通が上手くいかない場合があります。それに上手く対応するのも職人として必要でしょう。
今回、初めて直接お客様のご希望や打ち合わせなしの納品でした。出来れば顔の見える仕事をしたいのですが、縁があり私の薪ストーブが建築家の目に止まり、評価いただき導入していただいたので精一杯の仕事をさせていただきました。この喫茶店は図面を見ただけでは理解できない複雑な構造です。3次元で考える建築家とこれを施工した大工さんは相当なご苦労があったと思います。
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ところで、お客様はどこまで私の薪ストーブを理解しているのであろうか。床暖房が入っていますが、基本は薪ストーブの暖房です。快適に生活するためにも冬場は薪ストーブを使わざるを得ません。お客様にはある時、このストーブはもしかしたらすごい薪ストーブなのかもしれないと思ってもらえれば幸いです。喫茶店の場所は隠れ家的な場所ですのでご自分でお探し下さい。寒い時には必ず薪ストーブに火が入っています。いや、入っていなければなりません。実用で使っていただき初めて価値のあるものとなりますから。
