
少しブログの更新を怠っておりました。申し訳ありませんでした。
先日、 軽井沢のとある別荘の薪ストーブの修理を依頼がありました。お客様いわく、もう20年使っているのでどこの薪ストーブ屋さんにも買い替えを勧められたそうです。
ヨツールの鋳物製の薪ストーブ。私もサポートできるかわからないがとりあえず現場を確認。
聞けば、年数回の使用で外観はほとんど傷んでいなかった。これがスクラップではもったいないので修理が可能か詳しく点検。
「部品が溶けている」ということでしたが原因は酸化による腐食でした。(黒錆、赤錆の両方)使用時間は少なくてもやはり湿気が多いところでは使っていないと腐食は進むのでしょう。不具合箇所はバッフル板を支える金具が腐食により痩せて引っ掛かりが弱く落下してしまう事と、天板のジョイント部分が腐食により気密が不十分であることでした。鋳物の腐食は厄介で 溶接での補修は向いておりません。
隙間箇所に耐火パテを詰め込み、金具はステンレス板をボルトオンで補強して終了。普通の薪ストーブ屋さんが買い替えを勧めるのは理解できるが、修理すればまだまだ使える場合もあります。「もったいない」この精神は大事にしたいです。
