地球温暖化

東工大地球惑星科学教室の丸山茂徳教授 
 
http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/hosizora/astron/astron3/astron3_P13-24.pdf
丸山氏の「自分は命をかけている」「だって、地球温暖化で食っている人々がいるから」

なかなか良い発言だと思う。この点、私は小泉元首相を全面的に支持できないところでもある。

以下転載(一部文字化けあり)

丸山の基本的な主張は次のようなものだ。現在の地球温暖化の原因は、

二酸化炭素ではなく、自然的要因である。その有力な候補として太陽活動
が考えられ、そのメカニズムはスベンスマークの説が有力である。 20世 紀
の太陽活動は非常に盛んであったが、現時点では黒点の数は極めて少ない。


次の太陽サイクルからは、太陽活動が弱まる可能性があり、 21世紀は温暖
化というよりは、寒冷化の可能性が高い。

人類の歴史をひもとくと、温暖化は善、寒冷化は悪である。中国の王朝
の崩壊は、寒冷化と軌をーにしている。寒冷化すると飢越になり、農民は
食べられなくなり、王朝に対して反乱を起こす。ローマ帝国の崩壊もそう
である。中央アジアが特に寒冷化に敏感である。地球が寒冷化すると、ま
ず中央アジアで食えなくなり、遊牧民が移動を始める。フン族が西進して
ゲノレマンを追いはらい、ゲノレマンはローマに入り込んで、ローマは滅んだ。
蒙古帝国の興隆も寒冷化が原因である。

21世紀の我々にとって真の脅威は瓶暖化ではない。地球人口の爆発的増
加である。 70年代にローマクラブがマサチュセッツ工科大学のメドウスた

ちに依頼して計算した、人類の未来予想図がある。この計算では、人口、
資源、工業生産、農業生産、汚染などの変数聞の関係を仮定して、これら
の変数が将来どうなるかを求める、システム工学的手法による未来予測で
ある。その結果、驚くべき事に、ほとんどの計算例において、人類の人口
は爆発的増加をして、資源を食いつぶし、汚染を増大させ、農業生産はや
がて減少する。そのため 2050年あたりに人口が 90億人程度に達し、それ
をピークとして、人口は年間 4000万人程度のわりで激減していく。それに
対して未来学者のトアラーたちは、そのシミュレーションを批判して、人
類は賢明だから、そのような事態にはならないと主張した。しかしほぽ 40
年後の現在、人口増加はローマクラブの予想とほとんど違わない。 トアラ
ーの主張は誤りである。

人類の今後の歴史は 2020年あたりが転換点で、資源と食料の減少が顕著
になり、 2035年を経て、 2050年のカタストロフィーIこいたる。温暖化は食
料生産の増加を通じて、その時期を少し遅らせるが、寒冷化は促進する。

化石燃料が枯渇した段階で、日本が維持できる人口は江戸時代と同様な 3
千万人である。西欧先進国では 2020年問題を真剣jに見据えて対策を取って
いるが、日本は危機感が少ない。少子高齢化対策で人口を増やす政策をと
っているが、本来は逆で、いかに穏やかに人口を 3せ千万人に軟着陸させる
かである。その危機感に基づき丸山は「百年生存学会」の設立を提言する。

私は丸山の言う 2020年問題の萌芽がすでに見えていると忠弘昨今の石
油、資源と食料の値上がりである。もちろんこれには様々な複雑な要因が
絡んでいる。しかし、最終的には人口増加による需要の増大と、資源枯渇
による供給の減少から、かならず資源と食料の値段は上がる。先進国はそ
れでも、しばらくはその富で、これらを買い続けるこ kは可能かもしれな


い。真っ先に食えなくなるのは発展途上国である。すでに食糧暴動が出始
めている。その先にあるのは、大量の民族移動である。現在の国際関係か

らそれが難しいとしたら、必然的に戦争が起きる。 21世紀は戦争の世紀で
あると丸山は主張する。

その他、面白いものを見つけた。
ご興味があれば御覧ください。
地球温暖化は嘘です。 

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