大手の薪ストーブ販売店の代表からお客さんの多くが「薪ストーブは2年で飽きる」と直接お聞きしたことがある。
ある意味、的を射た言葉だ。そもそも、薪ストーブライフをはじめるのも大変なのである。まともな薪ストーブは高価だし、更に煙突と施工費が薪ストーブ代金を上回るのが業界の常識だ。
高価な投資をしても、乾燥薪を買えば灯油のほうがランニングコストも安いし、薪ストーブは定期的なメンテナンスも必要だ。
ボタンひとつのお手軽さの電気暖房器具は魅力的なところもあるのです。
薪ストーブの輻射熱の暖かさは、かけがえのない心地よさであるが、それに似合う対価(薪を集める、玉切り、割る、乾燥させる、部屋の中に持ち込む、くべる等)を払わなければならない。それは労働や金で解決するしかない。
イメージだけが先行すると2年で飽きると言うより後悔するのであろう。
お客様から導入について相談をいただくことがあるが、設置や薪集めを安易に考えている方がいらっしゃいます。私は最初から諭すと言うか、脅して、よく考えてもらうようにしています。
先日、関西に設置工事に行きましたが、お客様から〇〇さん(私)は怖い人かと思ったそうです。聞くと、ブログの文面が怖いらしい。でも、それは正解です。私は怖いのです。日頃から「俺に触るとやけどをするぜ」的なオーラを出しています。なので女性にはもてません。
そんな、私に薪ストーブの相談などかなりハードルが高い障害になっているのですが、お問い合わせいただいた方は勇気が必要だったでしょう。私からみれば、そこを超えられるお客様でなければならない。
まあ、そのぐらい気丈の方でないと薪ストーブのオーナーなど務まらないのである。
