
このロゴをご存知のライダーも多いかもしれません。
「オートバイによるまちおこし事業」のロゴです。なんとも無謀な企画(^_^;)ですね。
はるか昔、そのような考えを持ったこともありましたが実践した町があったのですね。
このロゴは気の利いたデザインですが私には嫉妬しかありません。 この事業の仕掛け人のひとりでこのロゴデザイナーは私が以前勤めていた会社の先輩です。
先輩のデザインが良いから悔しいのです。直すところがない。なんかむかつく。
芸能界でもバイク好きの山口良一さんも賛同者で「小鹿野町観光バイク大使」(現小鹿野町観光大使)です。山口さんがイモ欽トリオで人気がある頃に、山口さんの奥さんは秩父の人だと噂を耳にしました。高校の体育教師の娘さんだとか。いずれにしろ秩父には縁のある方のようです。
さて、本題。そんな小鹿野町を先日ソロツーリングしてきました。バイパスで信号停止していると旧道から5台のバイクの集団が合流。信号が変わり私が後ろを走ることになりました。なんと長野ナンバーではありませんか。その集団は全て250cc2ストレーサーレプリカやXLと多彩です。運転や服装から20代前半?かなと。やがて後方からスクーターがバックミラーに写り、私のVmaxを左から抜き去りました。「まあいいや」とつぶやく私。随分と大人として成長しました。やがて250ccのスクーターはその集団と前方の車を追い越しました。無茶な運転するな。オートバイによるまちおこしの難しさを実感。ライダーは金は落とさずゴミを残す。せいぜいコンビニでお買い物。
今や廃墟?バイクの森おがの。
個々のライダーは真面目な方が多いのですが、集団となると変貌してしまうことも。
5台の集団の4台目が初心者のようで随分と慎重です。むしろ私は好感さえおぼえました。最後尾の2ストレーサーレプリカはイライラしてかやがて追い越して行きます。グループではないのかな?長野ナンバーなのに。いったいこれから先どのルートで帰るのか他人ながら心配になりました。ぶどう峠、十石峠、下仁田に向かう湯の沢トンネルなのどれ???
しばらく初心者ライダーの後ろを走行することに。見通しの良い直線道路では80キロ出していたので無理な追い越しはしませんでしたが、カーブでは極端に遅いです。やがてさっきの2スト君が路肩で待っていて合流。何やねんグループかい。しばらくすると初心者がカーブでエンスト。2スト君は並行して停止。なんやねん2スト君。道を塞がないでほしいわ。しびれを切らした2スト君は再び加速して初心者置いてけぼり。
何なんだこの集団、先頭はとっとと行ってしまうし、最後尾も運転が荒い。ムカついても始まらないので我慢して初心者の後を走る。「俺ってかっこいいベテランライダー」と言い聞かせて。
タイトなコーナーが続く志賀坂トンネルまでのブラインドコーナーで2スト君が対向車線にはみ出したレンタカーと正面衝突していました。その脇を初心者はすり抜けて先を行きます。えーグループでなかったのえーー。負傷者がいないか、ブラインドカーブなので2次的な事故の危険もありますので、バイクを降り事故処理することに。学生らしきレンタカー運転者と2スト君が呆然と立ちすくんでます。2ストのフロントタイヤに車が乗り上げています。2スト君に大きな怪我はないようです。センターラインにある車とバイクを端に寄せないと危険です。運転手もライダーも気が動転して何もできません。私が指示して車とバイクを寄せました。その間何台かのバイクや車が通過しましたが手伝ったのはたったひとりのライダーだけでした。無関心が怖い。
バイクからはガソリンが漏れてました。コックを閉めてバイクを起こし終えるとなんと2スト君は30代後半から40代前半のライダーでタバコを吸い始めます。お前バイク乗るな!!アホか!!
一段落したので現場を後に十石峠に向かいます。それにしても前方の集団がいません。まさか15キロ先の上野村の道の駅で待ってるなどないよねと願いましたが、予想は的中。事故があったことを伝えリーダーらしき40代の方が現場に向かいました。会社の同僚なのか?40代3人20代前半2人。なんと初心者も集団でした。私は疑問を投げかけました。「なんですり抜けて行っちゃうの?」「気付きませんでした(^_^;)峠道がいっぱいいっぱいでした」とさ。
