火床(ほど)

P2250151
木材の乾燥に炭を使ったがすぐに終了したので鍛冶の実験。
鉄は400℃から急激に強度を失う。約1000℃で赤くなり約1500℃で溶融するらしい。
らしいとはいい加減かもしれないが温度計で測ったことはないのだ。

鉄は不燃材であるが建築には場所により耐火被覆を求められる。
ある軽量鉄骨の倉庫が火事になり沈火後に現場を見る機会があったが鉄が見事に飴のように曲がっていた。
10年ぐらい前までは被覆にアスベストを吹き付けていた。発がん性物質だ。
今はアスベストを含ものは原則生産・販売をされていない。
しかし、街にはまだ多く存在している。古い車のブレーキシュー、パッド、工場の屋根や外壁のスーレート。大気中に浮遊しているはずだ。
我が家の外壁は昔で言う石綿セメントボードだが、フレキシブボードとう言う商品でアスベストは含んでいない。

さて、本題だが七輪にホームセンターで購入した炭に着火。
風量調整スイッチ付きブロアーで空気を送り込む。相当風力を弱くしないとものすごい火力になる。
「もしかして鉄が赤くなるかな」と思い6mmの丸棒を投入。
結果はかすかに赤くならだけだ。これでは鍛冶に使用できない。
炭は最大でも1000℃に達しないそうだ。備長炭などの火持ちよいものはさらに温度が上がらないらしい。

そのうち火床(ほどと読む)を製作するのだが小物の鍛鉄は七輪でも可能であろう。
ただし、燃料はコークをそして、ふいご(今ではブロアー)がないと燃えない。
椅子造りが一段落したら小物の鍛鉄でもやろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA