薪の放射性物質の基準

最近、節電やCO2削減と言われているにも関わらず、地元で薪ストーブを自粛しているご家庭が増えている。

原因は薪の表面に付着した放射性物質セシュウムだ。文科省によると、このあたりは3万〜6万Bq/㎡で従来であれば大騒ぎになる放射線管理区域(4万Bq/㎡)になる。異常な事態である。おまけに、降り注いだ放射性物質は福島第一原発からものであるのに放射性物質は裁判所で持ち主のない無主物であるといわれている。また、除染は住民で行うのが義務のようである。

薪に関しては 林野庁から調理加熱用の薪及び木炭の当面の指標値が示せれている。40Bq/kgとは粉ミルクの200Bq/kgより厳しいのです。ところがこの数字が長野県では販売できるかできないかの基準になっています。 もともとこの40Bqは灰にしてからの埋め立てが出来る8000Bq/kgからの数字のようです。

セシュウムの沸点は641°Cと金属では低い温度ですが、実際はほとんど灰の中に留まるようである。素人考えであるが、確かに高温で燃焼させれば一部はすぐにその温度は超えるが、火室がすべてその温度には通常ならない。飛散はごく一部分だけで多くは灰として残ると思われる。

ただし、ガンガン焚いて煙突からは実は多くの灰を排出している薪ストーブも多いので、不安に思われる方のお気持ちは理解できる。
よく、家のストーブはほとんど灰がでないという方がいるが、それは煙突からかなりの灰が排出されていると私は思っている。高温で燃やす焼却炉でも灰は出るのです。周りのご迷惑を考えましょう。
セシュウムのバラマキでは迷惑では済まされませんよ。


2 thoughts on “薪の放射性物質の基準

  1. 鉄人アーツ 投稿者返信する

    > 色々と懸念が有り、ネットで拝見しました。 非常に合理的に書かれて居られ感服しています。
    >
    > 宜しければ、引用をさせて頂きたいのですがお許しいただけますか?
    はじめまして鉄人アーツと申します。
    私の推測で書いたものですが、ネットの記述に関してはそれが正しいか間違っているかは読者が判断すれば良いと思っておりますので引用は構いません。どうぞご自由に。
    共感していただける方がいるだけでこちらは大変嬉しいです。コメントありがとうございました。

  2. スー 投稿者返信する

    色々と懸念が有り、ネットで拝見しました。 非常に合理的に書かれて居られ感服しています。
    宜しければ、引用をさせて頂きたいのですがお許しいただけますか?

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