原発事故の責任は誰がとるのか?

 

原発事故で刑事と民事で「ほぼ同じ証拠と争点なのに…旧東電経営陣の責任を問う訴訟の判決が正反対」でした。

私が、こだわりたいのは原発事故の少し前から事故処理までの旧経営陣の責任ではなく、推進・誘致した政府や政権与党の責任です。もちろん関係した、すでにお亡くなりになっているおじいちゃん達の責任も含まれます。

最高裁で国の責任は「現実の地震・津波は想定よりはるかに大規模で、防潮堤を設置させても事故は防げなかった」との判決でした。裁判官4人のうち3人の多数意見で、1人は国の責任を認める反対意見を述べた。」

最高裁の判決は残念ですが、多数決で決まります。私は責任を認めた裁判官は良識があったと思っている。

では、その裁判官は誰が選ぶの???

裁判官は衆議院議員総選挙の投票日に国民審査を受け✗を付ける程度しか国民の意志は伝えられません。

裁判官しだいで結果は異なり判例となる怖い国なのです。

車のスピード違反、泥棒、傷害で捕まった人は場合は裁きを受けます。それが法治国家です。あれだけの事故で殆ど言っていい程、誰も責任をとっていないのが原発事故なのです。

原発再稼働についてある方からコメントを頂きました。「原発が無ければ日本みたいな国は産油国、ドル支配下では支配され図式からは逃げれません。

当面原発で凌いで他の安全な低コスト発電を発明されるのを待つしか無いわけです。」

「日本みたいな国は産油国、ドル支配下では支配され図式からは逃げれません。」この部分については異論は全くありません。むしろ、それを肴に一緒にお酒を飲みたいぐらいです(笑)

しかし、「原発が無ければ、当面原発で凌ぐ」ここは私は容認できません。

長くなりますから書きませんが、安全と言われた原発で事故や戦争による原子炉や使用済核燃料施設での重大事故や攻撃を、今後は全くないという保証はないのです。

そのような対策をしたら発電コストが上がり、電気料が上がり現実的ではありません。

そもそも、原発の保証を引き受ける保険会社などどこにもありません。それは危険だからです。安全なら、狭い国土の日本では都市部の臨海部に原発を誘致すれば良かったのです。なぜ、そうならなかったか?

それも危険だか、過疎の街に金をばらまいて誘致したのです。

だから、原発事故当時の民主党だけを批判をしても全く議論がかみ合わないのです。

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