我々人類は10万年以上前から火を生きるための手段として利用してきました。明かりを手に入れ、暖を取り、調理して、獣から身を守り、個体数を増やして繁栄してきました。
ところが、最近ではIHクッキングヒーターやエコキュート、エアコンと火を全く使わない住宅が普通だったりします。確かに快適な生活空間です。ボタンひとつ、または、通信で遠隔操作も可能な時代です。
昨今のアウトドアブームの再来により、ソロキャンプや焚き火がトレンドになったりしています。5年前には、お一人様キャンプはあきらかな変人の領域でした。家族や友人と焚き火を囲むのが普通でひとりでの焚き火は寂しいひと的な雰囲気がありました。時代の価値観も変わるものですね。
やはり火は私達に独特の癒やし効果をもたらします。テレビを中心とした、洗脳するかのようなニュース、ドキュメンタリー、くだらないバラエティ番組より、よっぽど火みる価値はあるかもしれません(笑)焚き火映像を永遠とテレビで見たりしているコアな人がいるぐらいですから。
もう、亡くなって5年なりますが、ゴールデンレトリバーのニケが火を見て輻射熱に癒やされていたのを思い出します。今では2匹の猫たちも、薪ストーブ点火直後は火を見て癒やされてる感じがします。そして、巡航運転後はゴロンと特等席でまったりするのです。動物も本能ではなく経験に学ぶようです。
住宅内での火遊び?(笑)は薪ストーブですが、薪ストーブの導入はハードルが高いです。先ずトータルでの設置費が一般に新車の安めの軽自動車並の価格になります。その他、住宅地では煙の問題、原木の入手や玉切り、薪割りと困難が待ち受けいます。しかし、エアコンでは不可能な絶大な輻射熱は快適な住空間を提供します。
昨日は米どころ南魚沼市に薪ストーブの納品に行ってきました。以前設置させていただいたお客様のご縁でした。ひとのつながりに感謝しかありません。
今回のお客様宅は豪雪地帯ですので立派な軽量鉄骨の薪棚と薪の移動に使う業務用の大きなキャスター付きのワゴン。そして、奥様のご実家は木材を扱うお仕事で幼少の頃からの薪ストーブの達人。私のちんぶな薪ストーブ論などのアドバイスなどは、やぶ蛇だったかもしれません(^_^;)
都会の集合住宅ではお隣に誰が住んでいるか知らないのが普通で、挨拶しても無視されたりすることもあります。しかし、南魚沼市の町の方々は見ず知らずの私に気持ちの良く「おはようございます」と声をかけてくれました。いい町です。
薪ストーブ単体で総重量140kgの薪ストーブの現場搬入は困難な場合があります。基本は私ひとりで搬入しますが、昨日は猫の手も借りたい現場でしたので妻に手伝ってもらいました。偏屈な私に怒られなが作業を手伝ってもらいましたが、これも感謝しかありません。きっと相当なストレスになったかも。ごめんなさい。
優秀な助手に助けられ想定以上に作業が順調に終わり、夕方には以前の設置させていただいたお客様宅を妻に見させたかったので、少し寄り道。するとご家族でバーベキュー後?なのかご家族が揃っいらっしゃいました。突然の訪問でしたが、薪ストーブの質問を沢山いただきました。
そのお宅は床暖房が設置されていて、休日に薪ストーブを楽しむという生活スタイルとお聞きしていました。床暖房はとてもランニングコストが高い暖房手段です。一般に電気や灯油をエネルギーとして使う輻射熱の暖房です。お客様宅は珍しい設計思想の床暖房設備です。暖房・冷房を地下室のエアコン1台で24時間365日自動運転します。メリットはランニングコストが安いんです。
ところが、冬にエアコンを使うと暖かいので薪ストーブはいらないそうで、火を使いたいからエアコンは切っているとのこと。庭には几帳面に割られた大量の薪。薪ストーブライフを楽しまれているようで、私としても嬉しいかぎりです。
P.S. ここからはオヤジのエロトークです。女性の方はお読みになるのをおすすめしません(笑)
まあまあの内陸である南魚沼市ですが、ガソリンが安いところです。わが町よりレギュラーガソリンが1L/15円安い157円!!長距離走行でガソリンが減っていたので給油。大きなスタンドでしたがセルフではありませんでした。スタンドに入る車がタイミング悪く少し渋滞。待つこと4分?可愛らしい女の子に誘導され「バックでお願いします」と・・・。「バックでお願いって・・・」少しエッチな気分になると妻に言うと案の定、あきれ顔。毎回後悔する私の妻へのエロトーク。妻は大嫌いなのですが、ついつい出てしまうのです(笑)
