煙突の住宅貫通について

煙突の外部への貫通の方法としては、屋根と壁の貫通が考えられます。

それぞれメリットとデメリットがあります。部屋の中央付近に設置したい場合は屋根の貫通しか選択肢はなくなります。

一般的には下記のようになります。


屋根貫通のメリット

屋根から煙突が出るので外観がシンプルできれい。屋根に安全で簡単に登れるなら、煙突掃除が楽。

風に比較的強い。


屋根貫通のデメリット

施工費が壁貫通と比べて一般には高くなる傾向があります。

屋根の雨仕舞が難しい。雨漏りの可能性がゼロではない。

ガルバリュウム鋼板の屋根で屋根施工後の煙突設置の場合、きれいに仕上げられない場合がある。

新築の場合、屋根の施工途中で煙突を施工するのが一番良い。

長時間使用していない場合、1m以上の積雪で煙突が埋まる。


壁貫通のメリット

おすすしませんが、ハゼ折りシングル煙突で施工が可能。その場合、材料が低くなる。

煙突の工事による雨漏りの可能性がゼロに近い。

リフォームなどにより薪ストーブを設置する場合は、屋根貫通より施工費が安くなる場合が多い。上階に部屋があっても薪ストーブが設置できる。


壁貫通のデメリット

屋根貫通より比較的工事費は安いが、複雑な曲がりが多いと、見た目も悪く、逆にコストアップになる場合もある。

煙突掃除も点検口から可能ですが、曲がりが多いと煙突掃除が大変になる。

リフォームなどで外部煙突が二重断熱煙突で長くなった場合、材料費も高く、重量も重くなり壁へのビス止め強度が必要になる。(モルタル・土壁などは施工が難しくなります)

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