京都の弟から中華料理「中国饗膳 粋廉」で使用するダイニングチェアを10脚ほど依頼されている。
二条城の近くの町家造りをリノベーションした貸物件らしい。
親族なのにらしいとは無責任だが、もう弟とは6年ほど会っていない。
両親も元気だという証拠である。葬式や病院で会うのはごめんだ。
粋廉(すいれん)に鳩山邦夫氏がいらっしゃったらしい。また、ある雑誌に紹介されたときに邦夫氏ご本人から
「雑誌に載りましたね」と電話を頂いたそうだ。
開店当時には、首相になる前の麻生氏から開店祝いの花が届いたそうだ。
一料理人にどれだけのコネがあるのだろう。
私なんぞ、軽井沢の書店で首相になる前の鳩山由紀夫さんと幸夫人が手をつないで書店から出て、由紀夫さんご本人が運転する国産車にお乗りになったのを目撃した程度である。
宇宙人のお二人を生でSPもいないプライベートを目撃できたのはラッキーであったのであろう。
さて、本題に。
板はぎには本実(もんざね)、雇い実(やといざね)、いもはぎなどあるが、私の基本は雇い実。
しかし、今回は評判の良いタイトボンドⅢのいもはぎにした。
一昔前はコニシの白ボンドが常識というか、何の疑問もなく木工屋は使用していた。
両ボンドは基本成分は同じ酢酸ビニルと水のエマルジョンボンドである。
ただ、タイトボンドⅢはその他の成分が7から15%含まれている。
この成分は何なのだろう?これが、結局は耐水性、接着性能の差らしい。
価格差は5倍以上で入手に時間が掛かるのが難点である。
made in USA大好き人間だが(だった)日本の技術力は防衛を除けば一流であると信じたいので、国内のボンドメーカーにがんばってほしい。コニシは商品の性能の問い合わせにも専門家がちゃんと答えてくれる。
