内丸鉋

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椅子の背板のスピンドルは製作済みのはずであったが、借り組みすると足りないではないか。
少し多めに造ったはずなのに・・・
こんな時、私は宇宙人の仕業だ確信することが多い。
鳩山夫人も拉致されているし、私は物が無くなった数だけインプラントされていたとすると身体じゅうがインプラントだらけであろう。

というわけで改めてスピンドルの木取りから始める。
前回は小鉋で丸く中仕上げ後に豆内丸鉋(写真一番右)で仕上げた。
良く切れるのだが、手持ちの豆鉋は一枚鉋であるので逆目がうまく削れない。その都度切削方向をならい目する。本数が多いのでけんしょう炎なるかと思った。
そこで、今回はヤフオクで内丸鉋を落札してみた。
古いものだが未使用で良いものであった。手道具は古いもが良い。
さっそく砥石で研ぐのだがそれぞれの鉋刃のRに合う砥石を用意しなければならない。
安物の砥石の角をつぶし研ぐ。
刃幅18,15,12,9mmの4個。
昔から木工の手道具の呼称は寸が基準で1寸約30㎜1分約3㎜だ。
しかし、義務教育では寸など馴染みのないもので大工さんに何尺何寸何分と言われてもアホなる数字3を掛けなければすぐには解らない。
機械ではインチ表示もあり混乱する。

裏金がのある2枚刃なので逆目もきれいに(ならい目ほどきれいではない)削れる。
鉋の鉋台は仕込みが重要で台で削るとも言われるが、内丸鉋も仕込みが重要なのか?
反りもほとんどないのでそのまま使う。
サクサク削れて面白い。写真の様な複雑な木理も大丈夫、もっと早く買えば良かった。

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