先日、不良品の代替え品が届いた。
このバンドソーを買うべきか?
結論を先に申し上げると、広葉樹100㎜の硬木の切断は可能だが時間がかかる。
用途を限定すればコストパフォーマンスにすぐれている。
別売りのブレードを購入すれば糸のこ盤に近い作業が可能である。
付属のブレードとオフシャークブレードの使用感はやはり縦挽きはオフシャークブレード方が優れているのが実感できる。
次に幾つかの問題点を指摘しよう。今回、組み立てて試し切り直前に重大な不具合を発見した。
まず、販売店は不良品に対して返品交換、送料負担をしてくれるが、それ以上のサービスはしてくれない。
ユーザーが重量のあるバンドソーを解体・再梱包しなければならない。
不具合とは下側のブレードガイドの取り付け部分の溶接不良である。
本来なら3か所、溶接しなければならない場所だが1か所しか溶接されていない。
放置しておくと運転中にブレードガイドが脱落して重大な事故につながる。
しかし、販売店は迅速に返品に応じたが、危機意識は低いようであった。
残念である。
リコールに相当する不良である。
購入した方は必ずチェックしてほしい。
次にテーブルトップの傾き。
左右の傾きは調整するものなので問題ないが、前後に関してはユーザーが問題を解決しなければならない。
具体的にはテーブルトップの本体側取り付けビスにライナー(平ワッシャ)を入れる。前後の90°をスコヤで確認してほしい。
次にオフシャークブレードの刃幅3㎜を使用する場合、ブレードのアサリがローラーに触れてしまう。構造的に無理があるので写真のように金物を切削した。(2枚目の写真左切削後、右切削前)
刃幅5㎜ならなんとか大丈夫?厚さ3.5㎜程を切削
刃幅5㎜のブレードならR20程の曲線は切れるので、当方には刃幅3㎜はいらなかった。
買って損ではない道具であった。
