長野県の除染について(薪ストーブとは関連ありません)

長野県の放射線の玄関口碓氷峠近く
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先月末長野県は安心・安全のため下記のような除染基準を設けました。
周辺より放射線量の高い箇所への長野県の対応方針を取り まとめました
私は安全・安心などの言葉は信用しない。なぜなら、原発の水素爆発直後に当時の官房長官枝野さんが「直ちに健康に害はない」と言った。確かにそうかもしれない。しかし、放射能の場合直ちには死を意味しますから。
そして、「一定の管理ができている」と言った。いまだに原子炉内の状況もわからないのに。
私は枝野さんの言葉は忘れない。

さて、長野県の除染方針の公共施設等の記述が気になった。周辺より高くても私有地は除染対象ではないのかと。報道でご存じの方も多いと思いますが、軽井沢の特に東側が放射線量が高いです。個人で測っている方の空間で0.1μSv/h前後だ。軽井沢町の公表数値はそこまでないが、空間だけで年1mSvを超える可能性すらあるのだ。100mSv以下は健康被害がないという話と、1mSv以上は危険だという話との差について。

心配になり県の環境部にメールした。以下メールのコピー(抜粋)

長野県の除染についてお伺いいたします。

長野県は国より厳しい基準で一部の公共施設の放射線測定や地表の1μSv/h以上を除染対象としているようですが、
個人で計測した私有地は例え明らかに高い数値で小さな子供がいても除染対象ではないのでしょうか?
それとも、町が調査・除染をして県は指導する立場でしょうか? 

以上
案の定 メールはスルーされた。県としても除染をしないとは言えないのであろう。
その後休日を挟んでメールを再送。
一時間半後に電話がなる。県環境部からである。答えたくないが答えるしかないと判断したのであろう。私はデータで残るメールでの解答を望んでいたが電話による解答であった。今度はメールでの解答を希望すると明確にしよう。

解答は答えとなっていなかった。除染しないとも除染するとも言えないのだ。国の基準とか、市町村との協議とか、らちがあかない。
予想通りの解答でもある。私が思うに公共施設の放射線を測定して安全ですよとのパフォーマンスにすぎない。ホットスポットなど考慮していないのである。軽井沢町も線量が高い場所があるのをあまり公にしたくないようだ。観光とか産業、固定資産の価値のほうが重要なのであろう。

年間1mSvは微妙な数値だ。空間、吸引、飲食により1mSv以上の原発事故由来の被曝はするであろう。
個人の判断で避難を考えるしか今はない。私達家族はある日突然避難するかもしれない。私の財産はほとんど軽井沢で固定資産となっている。それを置いていく覚悟はしなければならない。

農薬が不安で自然農を実行しても放射線は防げない。自給自足を実践しても場所が重要である。産地も信用するしかないし暫定基準の500ベクレルも受け入れるしかないのか。

最後に除染をしても地上1mの放射線量はかわらない事例を紹介しょう。
軽井沢警察署等における除染による空間放射線量測定結果

2 thoughts on “長野県の除染について(薪ストーブとは関連ありません)

  1. 鉄人アーツ 投稿者返信する

    町からの補助とかは一切ありませんが、線量計を買うのをおすすめします。線量を計り近づかないことです。部屋の線量も把握すると良いと思います。納期は未定ですが線量計の予約をいたしました。

  2. クロード・モリ 投稿者返信する

    枝野のうそについては、最近、学校歯科医のT先生も同じことを言われていました。武田先生のブログ読者です。
    当時から分かっていたことですけどね。
    物質に関しては、すべて碓井峠で落ちたかと期待していましたが、一部オーバーフローして、東部に落ちたのでしょう。
    総合して首都圏と同程度以下と考えているのですが。
    個人でできる簡易な除染法はないのでしょうか。
    ただ、森にはもう入れないとは思っています。

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