ケチキュートの火力調整弁


ロケットストーブの火力調整は非常に難しい。ケチキュートは密封型の燃焼室。流入空気以外の火力調整弁で容易に火力調整が可能です。
しかし、ロケットストーブの多くは基本的には薪の太さと投入する薪の量で火力が決定される。
密封型の火室にすると独特の燃焼が失われ燃焼空気の取入口を考えないと燃えなくなる。これは室内用の薪ストーブにしようと考える方の必ずぶち当たる難題である。実験をすればすぐに解るのだが多くの方が一斗缶、ペール缶、オイル缶レベルで満足している。

直火の場合、鍋ややかんをかけるが完全燃焼と言いながらそれらは煤だらけ。残念ながら薪ストーブレベルの燃焼では煤やタールは量の違いはあっても必ずでるのです。いかに少なくするかは重要ですが「煙がでない=完全燃焼」ではない。1000°Cで3秒間燃焼など薪ストーブでは無理な話である。煤もタールも出ない完全燃焼であれば掃除も必要ないわけで、それは夢です。そこで、薪ストーブはメンテナンスの簡単さも重要になるのです。

ドラム缶レベルになるとそこそこの苦労を覚悟し製作しなければならない。注意しなければいけないのがロケットマスヒーターのドラム缶トップの鉄板の板厚不足である。温度を上げた場合高温腐食の心配があります。交換が簡単に出来るか板厚を厚くしておくほうが良い。
コンクリートのU字溝にいたっては割れてきますよ。十分に火事に注意を してください。
マニュアルそのままに施工しても自己責任ですよ。

7 thoughts on “ケチキュートの火力調整弁

  1. 鉄人アーツ 投稿者返信する

    gazan様
    お問い合せありがとうございます。
    納期に関しましてはお客様のご希望の排気方向に対応するため、約1ヶ月ほどいただいております。
    取扱に関しましては一般的な薪ストーブと着火からメンテナンスまでかわりません。多少は慣れは必要となります。それより、薪集め、薪割り、乾燥、保管の方が大変ですので問題です。
    木酢液に関しましては私の実験では樹種、乾燥状態により異なりますが巡航運転時に最大1時間で300〜500ml排出されます。これは問題ですので解決しなければなりません。方法は煙突内で結露させないことです。少なくても外部の煙突は二重断熱煙突にするだけでもかなり解決できます。処理は産業廃棄物になりますので木酢液の排出を可能な限り少なくする必要があります。長くなりますので今度木酢液に関してブログを書きます。

  2. gazan 投稿者返信する

    はじめまして。
    質問なんですが、納期はどれ位かかるのでしょうか?
    あと、素人でも扱える物でしょうか?それと木酢液は出るんですよね。どの位出るのか、その処理をどうすれば良いかな?というのが気になってます。

  3. 鉄人アーツ 投稿者返信する

    > はじめましてsudohogeといいます。
    > このストーブは僕の理想を形にしたストーブです 感動!
    > こちらは兵庫県なのですが購入は可能なのでしょうか?
    sudohoge様
    高評価をいただき、とても嬉しいです。
    小型化・軽量を目指しましたが耐久性・燃焼性能は落とせませんのでこのような大きさ・重さになりました。最近何故か西日本の方ばかりからお問い合わせをいただきます。兵庫県も発送は可能です。ただし、送料が別途発生しますが7000円から5万円と同じヤマトでも窓口により概算の料金が異なります。もちろん私はケチですので可能な限り安い料金で発送するように努めます。

  4. sudohoge 投稿者返信する

    はじめましてsudohogeといいます。
    このストーブは僕の理想を形にしたストーブです 感動!
    こちらは兵庫県なのですが購入は可能なのでしょうか?

  5. 仲村吉右衛門 投稿者返信する

    ありがとうございます。実は、このケチキュートの購入を企んでいたのですが、先立つものがなく、自作すべくいろいろと考えてきました。まだまだ面白くなるかもしれません。ツイッターのメッセージでまた連絡させていただきます。是非私のアイデアも流用してください。

  6. 鉄人アーツ 投稿者返信する

    > はじめまして。以前から気になっていましたが、このケチキュートこそロケットストーブの究極形と思います。というのは、自作されるロケットストーブは基本を踏襲するあまり、部屋に置けない、デカい、危ないなどの問題があります。実用性、耐久性、メンテナンス性を考えても私もコンクリートとドラム缶で作る気にはなりません。
    仲村吉右衛門様
    はじめまして。
    私が言いたいことを簡潔にコメントいただきありがとうございます。
    一斗缶や煙突でつくるロケットストーブがブームです。それは良いのですが思考がそこで止まってしまいます。
    設計と実験を繰り返し、ほとんどが無駄な努力となるのですが幾つかの素晴らしいアイデアが生まれます。燃焼に関してはこれ以上のストーブの良い考えは当面はうかびそうもありません。私の限界でしょうか。それより排気熱の更なる回収方法やペレットや長時間燃焼の対
    応などまだまだ可能性があるのが嬉しい悲鳴です。
    アイデアはありますが、大きくなる・重くなる・高くなるの3重苦が待っていますが。

  7. 仲村吉右衛門 投稿者返信する

    はじめまして。以前から気になっていましたが、このケチキュートこそロケットストーブの究極形と思います。というのは、自作されるロケットストーブは基本を踏襲するあまり、部屋に置けない、デカい、危ないなどの問題があります。実用性、耐久性、メンテナンス性を考えても私もコンクリートとドラム缶で作る気にはなりません。

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