商品形態の模倣

ガガがマドンナのパクリなのか私には判断できないが、双方にとって利益の方が大きければ問題は少ないはずだ。しかし、商品になると双方の利益にはなりにくい。

私がなぜブログ冒頭で「同業者様からのご質問や構造についてはお答えできません」と記述しているか、説明を致します。
薪ストーブシーズン前は非常に忙しかったのと、情報だけ欲しい方々の来店が多かったことによります。個人で自作される方はともかく、プロの方に説明するのは利益がないばかりか、自分で研究・実験した努力の損失になってしまいます。私はそれを共有できるほど心の広い人間ではありません。
写真を見比べて下さい。上の写真は、とあるNPO法人が販売を考えていた薪ストーブです。
その下が私の薪ストーブです。

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昨年夏にある若い女性から電話があり、ケチキュートを見学したいとの連絡をいただきました。約束の当日には同伴の男性もいましたが、その方はお名前を名乗りませんでした。お二人の年齢差から詮索はしないほうが良いと思い、男性にはあえてお名前もお聞きしませんでした。
来店したお客様に薪ストーブを点火から見ていただき、可能な限りケチキュートの構造をご説明しております。ネットでは発表していない大切な部分も含めてです。説明を理解していただければいかに優れている薪ストーブかが理解できるからです。
後日、NPO法人であると伝えられ2台の購入の申し出をいただきました。そして、私は薪ストーブの図面まで提供してしまったのです。
私の薪ストーブの納品の直前に、そのNPO法人のツイッターでオリジナル薪ストーブが完成したとのつぶやきがありました。
そのことに関して説明を求めると無用な誤解を避けるため名前や薪ストーブの開発・販売の考えがある事を伝えなかったと・・・
私は伝えるべきことであると思いますけど・・・ また、今シーズン中に販売する準備をしながら私には販売はまだまだですと。最後には薪ストーブの構造の詳細は、見ても聞いてもいないとおっしゃいました。当然、信用できないお客様でしたので薪ストーブの販売はお断りさせていただきました。

そのNPO法人は、薪ストーブの開発や地域の製造業と連帯する事業で数百万円の補助金を手にしています。これについては私は当初から全く聞いていません。私自身がある都道府県まで出向き、担当者に「開発するための資金でもある」とはっきり答えて頂きました。今は販売は考えていないと答えながら、活動起点の公共施設に薪ストーブを置いて欲しいとのはたらきかけたりする、ずるいNPO団体です。その後、NPOの所轄庁も交えて3者で解決の協議をしましたが、私はNPOの責任者から「グダグダ言うのは男らしくない」との屈辱的な言葉。名前も団体もな名乗らず、お客様のふりしてを営業秘密を侵害して「見ても聞いてもいない」。一方で補助金を手にするNPOの責任者のほうがよっぽど男らしくないと思いますけど。所轄庁は全く役に立ちません。と言うよりあきらかな犯罪でなければ何も出来ないのです。あきらかな証拠がなくNPO団体に不利になる事実を認めない限り罪には問えないのです。真実は双方の心のなかにあるのです。

肩書きに騙されてはいけませんね。NPO法人は非営利団体と思われがちですが、団体として特定の活動に営利活動は認められています。

私も申請でもしましょうか?書類さえ揃えば所轄庁に比較的簡単にNPO法人は認定されるようです。認定されますと社会的な信用がぐんと上がリます。なのに、例えばNPO法人に違法行為かも知れない活動があっても、裁判で証明しない限り認定の取り消しはないのです。あくまでもNPO法人の定款の範囲でしか認定の判断ができないのです。前からNPO法人の一部には胡散臭い法人があるのではと思っていましたが、隠れ蓑にして儲けようとする事業者や個人はあるようです。NPO法人と聞いただけで普通は信用してしまいます。まして、自然やエコなど言われれば尚更です。私のようなネガティブ発言連発のブログより余程信用できるでしょう。NPO法人は営業戦略として非常に有利な訳です。NPO法人とはなんなんでしょう?

追伸、販売する場合は連絡をいただく約束を頂きましたが、どうやら何の連絡もなく外観を変更して販売をしているようです。当方の薪ストーブは独自のサイクロンジェット燃焼ですので、そのへんの亜流ロケットストーブには負けないと自負しております。サイクロンまで模倣されていなければ問題はありません。きれいごとしか言わないインテリNPO法人と営業力では負けますが性能でガチンコ勝負と行きますか。

2 thoughts on “商品形態の模倣

  1. 鉄人アーツ 投稿者返信する

    カネ様
    おはようございます。名前を勝手に編集させていただきました。お許し下さい。
    NPO法人の行為は、かなりの悪意を感じるものでしたが、今は実名の公表は控えております。メールでのやり取りは保存してあります。先方には先方のお考えがあったと思いますが、めちゃくちゃな言い訳で、いかにインチキかを露呈しています。こちらは実名を伏せて全文を公表するかもしれません。
    排気温度を下げる事でメンテナンスが増えますが私はメリットの方が遥かに多いと思っております。技術系の方には評判が良いです。

  2. カネ 投稿者返信する

    おっしゃるとおりでNPO法人と言うとまともなものに聞こえますがピンキリですし、基本的に非営利団体と言っても組織運営や目的達成のため特定の営利活動をしています。でもアイデアの模倣含めこれはかなり悪質だと思います。実名を上げたり、サイクロンを使っていれば特許使用料請求をすべきでは?と思ってしまいました。
    話は変わりますが、給排気温度からざっくり計算してみて驚いたのは、通常のストーブってエネルギの半分位は捨てているというかドラフトを作るためだけに無駄に木を燃やしているように思われます。ケチキュートの場合排気温にもよりますが捨てるのはせいぜい10-15%くらいのようで、この数値見せただけで見学に行くまでもなく家内はOKのよう。。。あとはリフォーム時期次第!

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