天災と人災

今年はスギ花粉症が酷い。最近は一時期から比べると症状は良かったため喜んでいたが、今年の量は特に多いようだ。花粉症歴30年の私はスギ花粉は公害であると認識している。
これだけ多くの国民が苦しんでいるのに抜本的な対策や保証などない。花粉症の医療費は3000億円以上。花粉症により間接的に交通死亡事故もあるであろう。経済損失は数兆円に上ると推測される。
戦後の住宅難から積極的に各地でスギ・ヒノキが植林された。 しかし、各地で植林は放置され間伐や枝打ちもままならない。農林水産省では国産材の自給率を50%以上の目標を上げているようであるが、できない約束はしないほうが良い。
水俣病は誰しも認める公害であるが、保証に関しては行政により線引され保証が受けられない方々がいる。
放射線汚染にしても20キロ圏内が非常に手厚い一方でそれ以外は雀の涙。群馬県の山間部は非常に汚染をされているが保証の話を聞いたことがない。事故がないというなら原発にちゃんと保険金をかけて年間1mSv以上 の被爆に対してちゃんと保証すべきである。その保険及び保証の内部保留金は発電のコストとして受益者(一般消費者も含む)が負担すべきである。まともに考えると原発などコストは高いしエコでもなんでもないのである。
津波被害者と原発被害者を一緒くたにしている報道姿勢にも大いに疑問を持つ。人災については責任の追求をしなければならない。退職をしていたり、政界を引退していれば責任はないのか。日本は放置国家か?
スギ・ヒノキの花粉症に関しては山林所有者の相続税や固定資産税を含めて 対策をしなければならない。中部電力に関しては防潮堤など無駄な建設はやめるべきで、カーリングなどへ支援は後で良い。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA