薪はタダなのか?単価は?

2014-11-11-15-49-28
この原木というかケヤキの端材は貰い物である。タダといえばタダなのだが、実際は薪になるまでに大変な労力、つまりコストをかけている。これを1kg30円で売ってくれと頼まれたら即座にお断りする。それだけ大変なのである。
このケヤキの端材はある薪ストーブ屋に目をつけられてしまった。今後は薪ストーブはもちろん薪の入手でもライバルとなるのである。 貰える場所はどこかは教えませんよ。ただ、いつも貰っているのでこれは売れるので「薪あります」と看板でも出したほうが良いと告げました。来年から有料かな?
しかし、ケヤキの薪割りは恐ろしく大変だ。アックスなんかでは歯がたたないのはもちろん、とても危険なのである。ケヤキの薪割りはざっくりいってナラの10倍大変だ。これならライバルもいずれは退散するであろう。

市場の薪は一束、直径22.5cmという規格はあるようだが、長さについて規定がない。一棚販売に至っては更に価格はわかりづらくなっている。

私は極力、薪は購入しないがお客様には45cmの長さの乾燥しているナラ一束(10kg前後)を300円なら安いと伝えている。

昨今の自然エネルギーブームか何か知らぬが、ここのところそのような値段で購入できなくなっている。間違っても一般人はホームセンターで600円前後する薪を買ってはならない。バカバカしいと思ってもらいたい。灯油のほうがよっぽど安いですよ。

あるベテラン薪ストーブオーナーがファッションやインテリアのように考えないでほしいとの事。全く同感だ。さらに言えば私は二酸化炭素で地球温暖化などしないと思っているので、温暖化云々の話は苦笑するしかない。

 最後に薪の製造販売者には申し訳ないが、ナラの薪の大雑把な計算として一束の体積は0.1125×0.1125×3.14×0.45≒0.001788㎥となるので隙間を少なく積んだ場合は1㎥は≒56束で重さは560kgとなる。よって1㎥=16,800円なら安いと判断して欲しい。もちろん比重の異なる樹種では大きく異るが乾燥状態は隙間の多い積み方に比べれば無視して良いレベルだ。棚販売が安いかどうかの基準にして欲しい。

もし、薪になった乾燥状態の薪がタダと言う人がいたら、その人に遠慮なく「そのタダの薪ください」と尋ねてください。きっと貰えるはずです😁

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA